桜たちの学校では、ハロウインパーティーが行われています。

 

桜は妖精の格好に仮装しています。

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六道くんの家では、、、

 

六文「なんかにぎやかですね。りんね様」
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六道「ふっふっふ」

 

(人々が浮かれ騒ぐにぎやかな場所には、、、、霊の皆様も浮かれて集まってくる。)

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六道「六文、今夜は大量浄霊チャンスだ!」

 

六文「かき入れ時ですね!」

 

桜たち「あら?」「アネット先生」

 

アネット先生は魔女の格好をしています。

 

桜「先生、魔女の正装ですか?」

 

アネット「ほほほほ、、、本物だから。」

 

注:アネット先生は魔女の末裔なのだ。

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桜「なに、描いてるんですか?」

 

アネット先生は地面に何やら魔法陣のようなものを書いています。

 

アネット「せっかくのハロウインだから、、、」

 

魔法陣から何やらしゅわしゅわと出てきます。

 

出てきた精霊を見て、他の霊たちは逃げて行きます。

 

そこにやってきた六道くん。霊たちが逃げていくのを見て叫びます。

 

「お待ちください!」

 

、、、

 

 

桜「アネット先生、、、これは、、、」

 

アネット「聖霊よ。」

 

そこに翼がやってきます。

 

翼は神父の格好です。

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翼「ただでさえ霊が集まりやすいこんな日に、、、わざわざ精霊召喚の魔法陣を描くとはなんのつもりだ?」

 

桜「翼くん」

 

翼「真宮さん、かわいい、、、、」

 

六道くんはアネット先生に抗議します。

 

「営業妨害だ!」

 

六文「霊がみんな逃げちゃいましたよ!」

 

 

アネット「六道くん。ちょうどよかった。バイト代出すから精霊捕まえてきて!」

 

六道「バイト代! いくら出す?」

 

桜「つかまえてどうするんですか?」

 

アネット「一緒に記念写真を撮るの。魔女会技能検定の課題なのよ。」

 

写真を魔女会に送って認定されれば級がもらえて、占い量や相談料をふっかけやすくなるそうです。

 

桜「ふっかけるんだ。」

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六道「話は分かった。精霊一体につき500円!」

 

アネット「いいわよ、、、ただし、、、精霊は4種類しかいないから、かぶったらノーカウントよ!」

 

六道「4種類?」

 

翼「四大精霊を召喚したのか、、、、」

 

アネット「この精霊図鑑にのってるやつ。」

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図鑑には、日の精霊サラマンダー、風の精霊シルフ、水の精霊ウンディーネ、地の精霊ノームの4種類が乗っています。

 

六道(よく見ると少しずつ色が違う、あの赤いのは、、、、日の精霊!」

 

網を振り下ろす六道くん。

 

アネット「やったー! サラマンダーゲットだわ!」

 

サラマンダーと一緒に写真をとるアネット先生。

 

写真には火の中に提灯とかぼちゃのお化けが映っています。

 

桜「なんか、普通のハロウインの写真にしか見えませんけど。」

 

六道くんは、続けて、水の精霊も捕まえます。

 

写真をとるアネット先生。

 

なんだか、変な幽霊の写真です。

 

アネット「これのどこがウンディーネですか?」

 

六道「おれに聞くな。」

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何かが地面すれすれを飛んでいます。

 

翼「血の精霊ノームか? 聖灰!」

 

灰を投げる翼。

 

桜「もうこうなると一通り見てみたいね。」

 

灰の中から欧米人の霊が出てきてせき込んでいます。

 

翼「うーん」

 

桜「地縛霊レベルだし」

 

 

六道「一応見とくか風の精霊シルフ」

 

アネット「もちろんです!」

 

写真を撮ると、マスクをして咳をしている男性がうつっているだけです。

 

桜「風邪ね、、、、」

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アネット(なぜ?)

 

どうやら人の多いグラウンドに魔法陣を書いたために踏み荒らされて魔法陣がゆがんでいたようです。

 

 

アネット「やるきなくなったー。消えろ」

 

アネット先生は魔法陣をほうきではいて消します。

 

アネット「六道くん。そういうことだから。」

 

六道「待て。無駄働き部の分金を払ってもらおうか。」

 

アネット「今度の検定に合格したら払うかもー。」

 

桜「あっでも、六道くん。一般霊が戻ってきたよ。」

 

六道「よし!」

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六道くんは霊のほうに飛んでいきました。

 

桜(こんな日くらい遊んでもいいのに、無理か、、、)

 

後日、、、

アネット先生は、桜と一緒に撮った写真を風の精霊と偽って送ったら魔女会の検定に合格したそうです。

 

翼「チョロいな、魔女会。」

 

つづく。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 
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