空を飛びながら朧(おぼろ)を探す鳳(あげは)。

 

「朧ーっ! いないのー?」

 
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桜が気づいて空を見上げます。

 

「鳳、、、、朧くんが仕事の途中でいなくなったの?」

 

鳳「そーよ。」

 

なんでも、鳳は家を出る前に「新しい服が入らなーい。朧、クローゼット片付けてー。」と言い残して外出したそうです。

 

鳳「お友達との約束で新作スイーツを食べに行かなくちゃいけなかったから、、、ところが戻ってみると、、、、」

 

 

部屋の中はぐちゃぐちゃのままで朧がいなくなっていたそうです。

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相談するために六道くんの家にやってきた二人。

 

翔真も来ています。

 

六道「うーん。それ、黒猫の仕事か?」

 

翔真「当然だろ? 契約金払ってんだし。」

 

鳳「そーよ。うちはいつもやらせてるもん。」

 

桜「翔真くんはなんでここに?」

 

翔真くんは、黒洲がいなかったので六道くんに宿題代行を頼みに来ていたそうです。

 

桜「ええ? 黒洲さんもいないの? まだ5時前なのに、、、」

 

六道「宿題代行千円でお引き受けいたします。」

 

桜「引き受けるんだ。」

 

そこに架印が現れます。

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架印「鈴ーっ。」

 

鈴もいなくなったようです。

 

架印「今朝のことだ。虫の霊が家の中に入ってきて、興奮した鈴が追いかけまわし、、、、いつもより強めに怒ったんだが、、、」

 

鳳「ああ。バカが治らない訳だわ。」

 

 

六道くんが、注意します。

 

「おまえらそろって黒猫との関係がなっとらんな。金の力でアゴでつかったり、過度に甘やかしたり、、、、、宿題で来ましたお坊ちゃま。」

 

翔真「おう。」

 

桜「それじゃ、みんな不満があって、たまたま同時に行方不明に?」

 

六道「普段からきちんと接していればこんなことにはならなかったはずだ。そうだな六文。」

 

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しーん、、、、

 

六道(そういえば、、、今日は一度も姿を見ていない。)

 

 

六文もいなくなったようです。

 

六文を探しに出かける六道くん。

 

(なぜだ六文! 何が不満だった!)

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鳳「心当たりないの? りんね。」

 

六道「ない。確かに今月は給料(低賃金)の支払いが遅れているし、よく考えればこの2,3日ロクな食事をさせていないが、そんなのはきのう今日に始まったことではない!」

 

鳳「それよ」

 

翔真「一番ひでーじゃないか。」

 

そこに、花火が上がり、手紙がたくさん落ちてきます。

 

手紙には、「死神各位 右の場所にて約第20回くらい 黒猫秘密集会開催中 迎えにこられたし」と書かれています。

 

架印「黒猫秘密集会、、、命数管理局の記録で見たことがある。約百年に一度くらいしか開催されないうえ、詳細な資料がのこされていないのでその内容は謎に包まれていると、、、」

 

黒猫秘密集会の会場、、、、

 

司会の黒洲「ええ、ではこれより約第20回くらい、黒猫秘密集会を開催いたします。」

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六文が手を上げます。

「あのー、黒洲六段。黒猫秘密集会って、何をするんですか?」

 

黒洲「わかりません、、、急きょ古い資料を調べてみたのですが、わからなくなりました。」

 

魂子のところの黒星さんと三世くんも来ています。

 

魂子は、黒猫がいなくなったことに気づいていないようです。

 

そのとき、年輩の黒猫が手を上げます。

 

どうやら百年くらい前に黒猫秘密結社に参加したことがあるようです。

 

そのときも愚痴を言い合っていたようです。

 

朧「死神に対する抗議集会だろ? 要求突き付けて闘えばいいじゃねーか。」

 

この意見が採用されます。

 

「もっとごはんが欲しいです!」

「ぼくは新しいおもちゃ」

 

 

六文と鈴は、りんねと架印に不満はないようです。

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一方、六道くんたち死神は、、、集会所の外に集まってきました。

 

沫悟くんもいます。

 

朧が出てきて叫びます。

「死神どもー! いい気になってんじゃねーぞコラ!」

 

つづく。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 
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