前回は、苫米地と浅田が屋上のヘリに乗り込んで、英雄はキズキを掴んでいた桐谷の頭を射撃したところでした。クルスとコロリ隊たちは相変わらず戦っています。

 

頭を打たれた桐谷。

 

ヘルメットを貫通して血が流れています。

 

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瀬戸「おいっ、桐谷!」

 

キズキは何が起こったのかわかっていないようです。

 

「なにコレ。死んだの?、、、ハハ、ざまあみろ!」

 

桐谷の頭を蹴るキズキ。

 

瀬戸「何やってんだ! 蹴るんじゃねえよ!」

 

瀬戸はパチンコを飛ばします。

 

キズキの足元をかすめるパチンコ玉。

 

キズキ「キャッ、、」

 

さらに発砲する英雄。

 

スダンと音が響きます。

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コロリ隊長「身をかがめてくだしゃいっ! 瀬戸しゃんは桐谷しゃんを見てくだしゃいっ!」

 

 

瀬戸「あっ、、、了解です!」

 

おばちゃん「くそっ、、、」

 

スコップクルス「我々の仲間だよ。自衛隊の狙撃部隊だ。、、、君たちは包囲されている。諦めな。」

 

桐谷にかけよっていく瀬戸。

 

「桐谷!」

 

おばちゃん「ウソだよ。、、、あたしら以外に誰もいなかった。」

 

コロリ隊長「その狙撃手は、、、どこに所属してましゅか?」

 

 

スコップクルス「、、、、知るかよ。」

 

スコップクルスの顔がメリメリと音を立てだします。

 

スコップクルスの額から崇の顔が出てきました。

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コロリ隊長「そして、あなた方のうしろにいる、、、巨大な怪物の目的は何でしゅか!?」

 

スコップクルスの後には巨大ZQNがいます。

 

崇「目的? 僕は日々無自覚に生きてきて将来はその、、、」

 

スコップクルス「頭の上で語れるほど生きてないから黙れ。目的はない。」

 

コロリ隊長「そうでしゅか、、、、」

 

おばちゃん「コイツらは無駄に感染を拡大させている。久喜からここまでたくさん生きていたのに。」

 

崇「ボクは何もしていないよ、、、、取り込まれただけで関係ないよ。むしろ被害者だよ、、、、」

 

スコップクルス「オレが後ろのバケモノなど知るかよ。俺はムカつく奴を無意味に殺すだけだ。、、、しかも、オレ意外全員ムカツクんだよ。」

 

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コロリ隊長「皆殺しでしゅね。で、最初にいた人は何者でしゅか? 一番狂気を感じましゅた。」

 

スコップクルス「あ、そう、わかる? あいつの闇はヤバいぞ。この俺様が取り込まれたんだ、、、あの人は赤ん坊だよ。無邪気で闇が無いんだよ!、、、、、お前そろそろ引っ込めよ。頭の中声が響いてうるさいんだよ」

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一方英雄。

 

スコップクルスの背中側から見ているので、額に崇が出てきているのは見えていません。

 

崇の出た額の辺りに手を持って行っているのが、手を上げているように見えます。

 

「ムっ!? おっさん手を上げてる!! 降伏したのか?、、、、くそうがんばってたのに、、、どうなる? なんだか許される状況じゃなさそうだけど。」

 

英雄「こういう場合は、リーダーを倒せば、事態は収束する気がする、、、」

 

ライフルを天下泰平とTシャツに書いている男(コロリ隊長)に向けます。

 

「コイツがリーダーっぽい!」

 

しかし、すぐにスコップクルスの陰にコロリ隊長が入ってしまいます。

 

「あ、くそ!」

 

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スコップクルス「ひとつ言っておくが、クルスはオレ達三人だけではない。お前の仲間もクルスだよ。」

 

 

「俺が力を解放してやった。もう自由だ好きにしろよ」

 

よく意味がわからないコロリ隊長。

 

コロリ隊の女子の右足の肉が膨らんでブチブチと音がしています。

 

スコップクルス「お前はこっち側だ。報われない人生だったんだろ? さっさと人間やめて楽しもうぜ。」

 

コロリ隊長が女子に聞きます。

 

「、、、、我々は、、、どうしたらいいでしゅか?」

 

女子の顔には血管のようなZQNのスジが浮いてきています。

 

「こ、殺して」

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英雄の方には巨大ZQNが近づいてきています。

 

「く、、、どけ、バケモノ!」

 

巨大ZQNに発砲する英雄。

 

つづく

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

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