ビルの屋上で戦うクルス(スコップのクルス)とおばちゃんたち。

英雄は隣接するビルの屋上からライフルを構えています。

苫米地と浅田は走ってヘリに乗り込みました。

 

というのが前回まででした。

 
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屋上で戦うクルスたち。

瀬戸はスコップクルスに向けてパチンコを発射します。

 

「当たれっ!!!」

 

しかし、スコップクルスは身体を傾けてそれをかわします。

 

「ほっ、、、」

 

そこにおばちゃんが斧を振って攻撃してきますが、スコップクルスはそれもかわします。

 

「よっ、、、」

 

英雄はそれをライフルのスコープから見ています。

 

「おっさん。大丈夫か!?、、、なんなんだ。あの連中?」

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英雄は、スコップクルスに同情しているようです。

 

「よってたかって、、、全裸のおっさんをイジメやがって。こんなことしてる場合かよ。わずかに生き残った人間同士なのに、、、」

 

おばちゃん「こいつだけはなんとしても、、、殺すんだよっ!!!」

 

コロリ隊の女も斧でスコップクルスを攻撃しますが、これもかわされます。

 

かわしながらナイフを投げるスコップクルス。

 

おばちゃんの右足の太ももにナイフが刺さります。

 

コロリ隊瀬戸「あっ!!」

 

おばちゃん「あたしゃ大丈夫だっ! 攻撃を止めるな!!」

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コロリ隊女子はおばちゃんがナイフに刺されたのに一瞬気を取られ、その瞬間スコップクルスに懐に入られます。

 

コロリ隊女子の右太ももにナイフを突き立てるスコップクルス。

 

刺されて顔を歪ませる女子

 

「、、、っ!!」

 

スコップクルス「何、痛がってんだよ? 痛くないだろ。早く人間を棄てこっち側に来い。」

 

その瞬間コロリ隊女子が斧でスコップクルスの顔面を攻撃し、スコップクルスのマスクが割れます。

 

コロリ隊女子の右太ももからは血が出ています。

 

中田「さがるんでしゅ! 後は我々がやりましゅ!!」

 

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マスクが外れたスコップクルス。斧の傷が入っており、顔に縦に傷が入っています。

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スコップクルス「ハハハ、、、人間にオレ達を倒せると思ってのか?」

 

一方、離れてライフルを構えている英雄。

 

「おっさんが追いつめられてるっ! どうする!?」

 

コロリ隊のTシャツの天下泰平の文字がスコープに映ります。

 

英雄「なにが天下泰平だ、、、おっかねえドクロのマスク付けて女とイチャイチャしやがって、、、」

 

「どうせああいう奴は夏になると湘南とかの海でナンパしたり、周りの迷惑かえりみずはしゃぐ連中だろう。そんで飲酒運転しても検問に引っかからず今までやってきたんだ。そんな連中にひとり奮闘するおっさん、、、オレはおっさんに加勢するぜっ!!!」

 

「標準は50メートルに設定されてるから、、、1メートルは約3.2フィートだから、、、距離200メートルならこれくらいかな」

 

ライフルのダイヤルを調整する英雄。

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「スラッグ銃の有効射程距離は200メートルと聞いたことがあるけど、どうだ? とりあえずの標的は一番動きの少ないアイツ、、、」」

 

英雄はコロリ隊の瀬戸にライフルの照準を合わせています。

 

「ふー、、、ふー、、、相手は、、、生きている人間だぞ、、、」

 

緊張する英雄。いったんライフルから目を離して横を見ると小田の妹ゾンビが向かってくるゾンビを倒してくれています。

 

英雄「がんばるなあ、、、俺の命も、、、アイツしだい、、、残りわずか、、、できること、、、」

 

「俺に、、、何ができる? どうせ死ぬなら、、、誰かを救いたい、、、」

 

英雄がライフルのスコープに目を戻すと、キズキが桐谷に足を掴まれている方が目に入ります。

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「あっ!! あっちもヤバイ!!」

 

 

英雄は桐谷のほうに発射します。

 

ズダンッという音が響きますが、弾はキズキの後を飛んで行きます。

 

英雄「右に5メートルずれた!! 5メートルは16フィートくらいだから、、、えーと、、、これでどうだ!?」

 

もう一度打ち直す英雄。

 

ズドオンッと音がして弾は桐谷のヘルメットに命中します。

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桐谷が撃たれたことに気づくコロリ達。

 

瀬戸「えっ、桐谷!? 撃たれた!?」

 

英雄「これで不毛な戦いを、、、止めてくれ!?」

 

つづく

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 
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