石川県は雷が多く、1981年から2010年までの30年かの雷日数は、なんとトップだそうです。

 

道場から窓の外を眺めるめぐみたち。

 

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「ふってきちゃったーねー、天気予報だとはれだったんだけどな、、、」

 

一方、下駄箱の前で外を見ている学。雨が降り始めています。

 

学(本降りになるとまずいな、、、、早く帰ろう、、、)

 

そこに丁度めぐみがいます。

 

めぐみ「まー君だ!」 学(天野か。)

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ほっとした表情のめぐみ。

学「どした?」

 

バスに乗って帰る二人。

 

学「しかし、参ったな、、、内灘着くころに雨止んでるといいけど、、、」

 

めぐみが学の袖を少し握ります。

 

学「なんだよ?」

 

めぐみ「あ、きにしないで、、、」 学(いや、気になるだろ、、、)

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バスを降りて空を見上げる二人。

雨は本降りになってきたようです。

 

めぐみ「わー、強くなってる。うち、傘とかもってないんだけど、、、」

 

学「フフフ、見よ! こんなこともあろうかと準備して、、、」

 

学は持参していた折りたたみ傘を開きますが、すぐに風で曲がって使い物にならなくなります。

 

 

学「、、、、、」

めぐみ「残念でしたー。プププ」

 

学「これ、止むのか微妙だな。」

 

 

「本降りになる前にチャリ飛ばして帰るぞ!」

めぐみ「まーくん待って!」

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学とめぐみは自転車に乗って帰ろうとします。

 

 

、、、、しかし、雨が強すぎて橋の下に緊急避難、、、、

 

 

学「突然降ってきたな、、、」

 

めぐみ「うえ~、、、もうサイアク!」

 

学が見るとめぐみはびしょぬれになっていて下着が透けています。

 

めぐみ「仲間で濡れたー。」

 

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学「天野、、、、こんなところで脱ぐなよ、、、!」

 

めぐみ「ちょっと! あっち向いてて、、、」

 

そのとき雷が光ります。ピカッ。

 

学「雷が近づいてきたな、、、光ってから6秒か、、、ここから2040メートルってとこだな。」

 

また、学の袖をつかむめぐみ。

 

学「どしたんだよ?」

めぐみ「別に、、、」

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また雷が光り、轟音がひびきます。

 

めぐみ「いやああああ!」

 

学「今の結構近かったな!」

 

めぐみ「そっそだね、、、」

 

かなりふるえているめぐみ。

 

学(天野の様子がおかしい、、、)

 

さらに落ちる雷。

 

めぐみはまた学の腕に抱き付きます。

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「きゃーっ」

 

学(コイツ、、、まさか、、、やたら雷怖がってたことあったっけ、、、でももう高校生だぞ、、、)

 

 

「まさか、天野、、、、まだ雷怖いのか? お前、、、」

 

黙って抱き付いてくるめぐみ。

 

学(このままではマズい、、、!)

 

また雷が鳴り、抱き付くめぐみ「いやあー!」

(雷怖いの確定!)

 

めぐみ「まー君、怖い!」

 

学「お、、、落ち着けよ、たかが雷だろ?」

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めぐみ「離れちゃ、やだ!」

 

学(や、やめろ天野、、、ムネが、、、)

 

学(しかもこんな水びたしで、、、こ、これはマズイ状況だぞ!!)

 

更に雷が鳴り、叫んで抱き付くめぐみ。

 

カッパを来た子供たちが土手の上から見ています。

 

「見ろよ! カップルがいちゃついているぞ!」

 

学(こ、このガキども!)

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学「あ、、、雨が止むまでだぞ、、、」

 

20分後、、、、

 

雨が弱まりました。

 

めぐみ「よかった! 雨弱まったね!」

 

まー君は、フラフラになっていました。

 

おわり。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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