【前回まで】

対武蔵野戦。

 

押されるエスペリオンは2体1と武蔵野にリードされてハーフタイムに入ります。

 

黒田はケガをしながらも後半にチームで協力して挽回しようと話します。

 

竹島もそれに同調しますが、冨樫は心が開けず迷いがあるようです。

 

そして、アシトは福田コーチに「フィニッシャーの位置に自分を持ってこようとするのを、やめろ」と言われます。

【今回】

福田「フィニッシャーの位置に自分を持ってこようとするのをやめろ。おまえの才能はその使い方じゃない」

 

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アシト「なんでもお見通しなんやな、オッチャンへ、、、オッチャンは俺が点を取るのが本当に、、、」

 

福田「点を取るななどと一言も言っていない。、、、点を取ってはいけないポジションは存在しない。サイドバックでも点を取れるならどんどん狙っていくべきだ。、、、ただし、今のお前は周りを動かす。動かせてしまう。そんなお前が最後に必ず自分を持って来るという縛りでゴールへ向かうと、チームの理想的なフォーメーションは崩れていく。」

 

コーヒーをのむ福田監督「左サイドを中心に、目に見えない淀みが生まれる。」

 

福田監督は二失点目の要因はその淀みが原因だと言います。

 

福田「淀みだ。わかるか? 感覚的な話なんだ。一選手じゃなくフォーメーション全体で見た時の、、、」

アシト「わかる、、、、わかる。不思議や。今日のオッチャンの話は、、、全部頭に入ってくる。」

 

福田「じゃあ、次のステップだ。アシト。お前にしかできない最高の点の取り方ってのがいくつもある、、、現状の課題を整理してやるよ」

 

「お前はコーチングで周りを動かす。ただし動かせているのは一部の選手だけだ。」

 

福田は、橘、大友、黒田はアシトのコーチングを受け入れているが、他の選手は動かせていないと言います。

 

福田「次に守備は完璧にやれ。」

 

サイドバックの本分は守備であり、世界的な選手も守備に穴を開けないと確信したときだけ上がると言います。

 

アシト「オッチャンは、俺を世界に連れてくって言ったよな?」「フォワードへの思いを封印して、、、それでもオッチャンの考えるとおりにすれば俺は世界まで行けるってことなのか?」

 

福田「アシト。誰かの考えるとおりに育つうちなんて大した選手じゃないぜ。監督ってのはな、自分の想像を越えていく選手を常に渇望するもんだ。」

 

アシト「なんじゃそら、どないせえっちゅうねん、、、」

 

福田「想像を超えてこい、、、世界に行きたければそれが至上命題だ、、、お前なら出来る。」

 

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福田監督は立ち去ります。

 

アシトは花に話しかけます。

「一言もらっていいか、、、、頼むわ。」

 

花「は?、、、、頑張れ。負けるな。力の限り。」

 

 

アシト「よし、いっちょ行ってくるか!」

 

フィールド、、、

 

円陣を組む武蔵野の選手たち。

「ハーフタイムを挟んだところで、、、奴らが立て直せるとは思えない。」

 

金田「根底から、奴らがやろうとしたサッカーを覆してやったんすからね。オレが。、、、とにかく俺にボールを供給する。それがこのチームが勝つための唯一の手段。わかってますよね?」

 

 

武藤「みんな、頼む。流れはこっちにある。今の金田に渡せば必ず決めてくれる。」

 

気合を入れる武蔵野。

 

散らばっていく武蔵野の選手たち。ふと金田が見るとエスペリオンの選手たちは殺気立っています。

金田(、、、!?)

 

つづく。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 

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