【前回まで】

橘の古巣の武蔵野戦が続いています。

 

2対1で負け越したまま、ハーフタイムに入ったエスペリオン。

 

ハーフタイムには、伊達コーチから指示をされ、怪我をした黒田も執念を見せます。

 

冨樫は、エスぺリオン持ち上がり組とのわだかまりが解けず、そんな自分にイラつきます。

 

そして、アシトは福田監督から「フィニッシャーの位置に自分を持って行くな」と忠告されます。

 

そして、後半戦が始まります。

 

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【今回】

異様なオーラを放つエスペリオンメンバー。

武蔵野の選手「畳みかけて行けよ!」「一気に決めろ!」

 

後半が始まります。

 

竹島「来るぞ、冨樫。」

 

冨樫「、、、」

 

冨樫の回想。

 

どこかのグラウンド。

「冨樫君、キミねえ、、、色々良くない話が聞こえてきてるんだよ。家にも帰らず夜の街をブラブラ、、、何回も歩道されてるっていうじゃないか」

 

「U―12神奈川県トレセン会場」と書かれています。

 

「家庭環境とか素行の悪さがさあ、、、伝わってくるってよっぽどだよ。ほかの子供たち怪我させられても困るし、、、今日はこのまま帰ってもらえるかな」

 

ショックを受ける冨樫少年。

学校の先生にも言われます。

「冨樫、、、試合の時だけ来てもらえるか? 練習、、、みんな怖がって遠慮するんだ。お前がいるとなあ。お前は自主練で調整してきてもらえたら、、、その方が楽だろ、な?」

 

(福田さん、、、エスペリオンで福田さんに教えてもらう、、、サッカーを)

 

伊達が言挨拶する場面。

「Bチームの監督は私だ。よろしく頼む。」

 

伊達(伊達望なんて選手、Jリーガーにいたか? どうせロクなこと教えてこねえだろう」

 

伊達「冨樫は福田ンの指示を忠実に守っているな。」

 

冨樫「ああ。守備が万全になるまでは攻撃するなってな。」

 

伊達「評価する。よく我慢している。」

 

別の場面。

伊達「冨樫。今日のお前はよかったぞ。」

 

冨樫「おお! 決勝点、義経へのアシスト、、、完璧だっただろう!」

 

伊達「そこじゃない。献身的な守備だった。どれだけチームが前がかりになっても、、、悪い流れを察知すると必ずゴール前に戻ってきている、、、お前の守備力あってこそのチームだ。、、、イエローカードが多いのがタマに傷だが、、、」

冨樫「けっ! 相手が軽すぎるんだよ! こっちは人奈でしてやってるだけなのによ!」

 

伊達「わかっている。おまえのはラフプレーじゃない。あまりの体格差に審判がとっさに反則をとるパターンだ。低いレベルに下りていく必要などない。おまえのあたりを受け止められるカテゴリーにいつか上がる。あくまで照準はそこ。闘争心を持ち続けろ。、、、お前は今のままでいい。」

 

回想が終わります。

 

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ボールを持った武蔵野の選手に竹島が迫ります。

 

武蔵野の選手は金田にパスを出しますが、それを冨樫がカットします。

竹島が冨樫が取るのを狙ってパスを出させるように仕向けたようです。

 

冨樫はすかさず黒田にパスを出し、黒田もパスします。

 

アシト「うおおおお! 冨樫!」

 

 

橘(冨樫、、、!)

 

武藤がボールをはじきます。

 

金田「何やってやがる、、、早くよこせ、、、早く、、、!」

 

冨樫が竹島にはなしかけます。

 

「てめえのことは嫌いだが、さっきみたいな器用な間の詰め方、、、できるのはこのチームでてめえだけだろうよ。基本チャレンジにはお前が行け。おそらく、、、俺はお前の意図がわかる。カバーに残った俺がお前の要求を実行してやる、、、仕方がねえ、、、あのオッサンを困らせたくねえ」

 

竹島「わかった。冨樫。でも例外が一人、、、」

 

冨樫「ああ、わかってる。金田だ。あいつを止めねえことには、この試合は勝てねえ。金田ん時だけは、俺に預けろ竹島。、、、俺が必ず止める。」

 

竹島「俺は、テメエのことが大嫌いだ冨樫。一番ムカつくのは、、、金田を止められるのは冨樫、、、おまえだけだろうって、、、俺自身もわかってるところだ。、、、信じる。お前を信じる。」

 

中野が大きくクリアしたボールを武藤が拾いに行きます。

 

武蔵野応援選手「よし武藤。カウンターだ!」

 

朝利「通すか、、、」

 

しかし、武藤はループパスを出し、ゴール前の金田にパスが通ります。

 

武蔵野選手「ループパス! 流石だ武藤! 行け金田!」

 

金田の前には冨樫が出てきます。

 

金田(クソサイドバック、、、デカいほうが来たか。こんな野郎、後ろから来てる塩巻の上がりを一瞬待ち、パスと見せかけておいて、、、、連携の取れてねえ、サイドバックを後ろに残す不安、、、このフェイトで一瞬躊躇する。)

 

金田「抜くのは、俺だあ!」

 

しかし、冨樫は背中を金田の腹にぶつけるようにして金田を止めます。

 

金田「が!!」

倒れる金田。

 

アシト(冨樫!!)

 

つづく。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 

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