(前回まで) アシトたちは、次にあたる武蔵野(橘の古巣)の試合を見に行きます。   武蔵野は超ハイプレスサッカーで勝利しますが、試合後に金田がキャプテンの武藤にくってかかります。 スポンサードリンク そこでアシトたちと金田は言い合いになってしまいます。   そして、大友にメールが入ります。次戦は義経はAチームに上がり、富樫と仲の悪い黒田がBチームに降りてくるというものでした。     (今回) 金子記者が来るまでアシトたちを送ってくれています。 金子「どうしたの君達? 行きよりも全然テンション低くなってんじゃない?、、、青井君、花ちゃんは? 彼女から何も受け取らなかった?」   アシト「、、、なんも。」   金子「おっかしーなあー。」   大友「義経さんはいない、、、一色さんはけがで、、、穴埋めはAで通用しなかった黒田と朝利、、、そしてよく見たら、メール文面n続きがあったっつう、、、」   大友のメールには竹島と富樫が派手にもめたらしいと来ていました。   大友「なにやってんだよ、あいつらもう、、、こんなんで来週武蔵野に挑めって?」   車内は暗い雰囲気になっています。   金子「橘君。」   橘「ああ、はい。」   金子「今日、試合出てた武蔵野の選手少し取材させてもらったわ。で、橘君。みーんな君のこと聞いてきたわよ。」 橘「え?」   金子「本当にエースだったのね、君。ジュニアのことからあのチームの。だってあなたがエスペリオンに行った今でも、みんなあなたへの感謝を口にしてたもの。」   橘「感謝、、、?」   金子「どういった内容だったかはあえて言わないわ。ただ、、、橘君。私はあなたのことをよく知らないけど、、、、多分あなたは、今日見た義経君や金田くんとは、違う強さを持つフォワードなんじゃないかなあ? 比べたってしょうがないっしょ。最後にもう一つ。みんな来週。あなたと戦えるのが、楽しみで仕方ないって。」   アシト(義経さんや金田とは別の強さ、、、)   大友「でもよお橘、望さんにあんなこと言っちまって、、、」   アシト「ちょちょちょっと待て。なんか腰にひっかっかって、、、」   大友「なんだなんだ、真剣な話してる時によ!」   アシトは写真があるのに気づきます。   花とアシトが二人でボールを渡している写真です。 アシト「、、、橘。俺も、お前に感謝してる。お前を信頼してる。だから、、、」   橘「わかってる、、、俺だって本当は戦いたいんだ、、、アシト、大友、、、お前達と一緒に!」   、、、夜、エスペリオンに戻ってきたアシトたちは、廊下で富樫を見かけます。   「冨樫!」 冨樫「おー、はっはっは。どこ行ってたんだお前ら、ミーティング始まるぜ。」   アシト「それよりお前、竹島とケンカしたって、、、」   冨樫「はッ。あんなヤロウケンカにもなりゃしねえよ。それ知ってて歯向かってくるからよ、痛い目にあわせてやったのよ。」   橘「冨樫、、、! お前外でケンカしたってことか? 誰かに見られたらどうするんだ?」   冨樫「人のいねえとこ選んだけどなあ? ああ、、そういや、お嬢(杏里)がいたか。」 スポンサードリンク アシト「お嬢!?」   橘「そういう問題じゃない! 俺達はクラブの一員なんだ。プロを目指すものとして短絡的な、、、」   冨樫「ごちゃごちゃうるせえ!」   アシト「冨樫!」   冨樫は橘に顔を近づけて言います。   「言っとくがよ。俺は自分が正しいと思うから殴るんだぜ。こうなってんのは女々しいあいつらが原因なんだよ。」   アシト「あいつらって昇格生のことか? 富樫、、昔あいつらと何があったんや!?」   冨樫「さあね。向こうに訊けばどうだ? 今それなりに仲良いだろ?」   アシト「俺は、お前に訊いてるんだ。」   にらみあう二人。 冨樫「ヘッ。いずれわかるさお前らにも。アカデミー育ちの、、、弱さ、ヌルさ、女々しさ、、、これから、痛いほどにな。」   大友「なんだか知らねえけど、根が深いってことだけはわかる、、、とにかく今日勝ったのにチーム状態は最悪ってことだ。これであと一週間、、どう武蔵野対策すちゃいいんだ。」     そこに後ろから伊達コーチがやってきます。   「何やってる。ミーティングの時間だぞ、」   アシト「の、望さん。ちょっと時間ねえかな?」   伊達「ミーティングだと言ってるだろう。早く行け。」   橘「あの、、、」   伊達「さっさと行け!」     、、、ミーティングが始まります。   伊達コーチがボードにスタメンを書いて行きます。   「二つの空白を残し、来週のスタメンはこれで固定とする。」 橘も入っています。   「武蔵野にすべての詳述を合わせる。このメンバーで闘うという意識を高め、一切の雑念を排除しろ。試合に出れない者も、来週まではこのメンバーのサポートに徹してほしい。」   竹島「、、なぜ、、、なぜ、このメンバーなんですか?」   伊達「、、、現時点で、これがこのチームのベストメンバーだ。」   アシト「勝とう。、、、みんな、絶対勝とう!」   つづく。   最後まで読んでいただきありがとうございました。
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