前回は、栗井の首振りに気づいて練習に取り入れたアシト。一度だけきれいなパスが通りました。

都リーグ第3節からはスタメン落ちしますが、首振りの練習を続けているというところでした。

 

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1か月が経った、、、

 

 

都リーグ第3節 対東京VANS U-18B戦 0-1で敗北

 

都リーグ第4節 対関東総合学園高校 0-1で敗北

 

都リーグ第5節 対東京国堂館高校B 0-1で敗北

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アシト

(、、、、この間、都リーグ以外にクラブユース選手権新人戦(U-17)もあったが、、、すべての試合で俺はベンチ入りできなかった。)

 

 

都リーグ第6節 対江戸川実業高校 0-1で敗北

 

 

ロッカールームで話すメンバーたち。

 

清水誠(2年生B)

「危機的な状況だ。、、、なすすべもなくチームは4連敗。チームは居間降格圏に落ちた、、、降格の話なんて時期尚早に思うかもしれないが、、、あえて言うよ。僕たちエスぺリオンユースの強みは、2軍でさえもハイレベルな東京都1部で戦っているという点だ。だから常に戦力を底上げできてる。」

 

「それが降格となれば、来年以降のチームのレベル低下は必至! 降格だけは絶対にダメだ。それがBチームの最低限の命題なんだ。」

 

Aチームのメンバーからも、至急立て直せと言われます。

 

橘「、、、すみません」

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メンバーは、立花だけのせいではないが、フォワードが点を取れなさすぎると言います。

 

落ち込む橘。

 

「、、、本当に、すまない。俺が点を取れないばかりに、、、、」

 

周りから、お前のせいじゃないと言われる橘。

 

清水「なあ、平。望コーチ、青井をフォワードに戻す気はないのかな?」

 

橘は目を見開きます。

 

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そういえば、アシトの姿がありません。

 

「青井なら、いつもの、、、残ってアレやってたぞ。」

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「首振りリフティングっての? 練習後、いつも1時間くらいはやって帰るもんな。フィールド延々と回りながらずーっとそればっか、、、この1か月、毎日。よく続くよホント。」

 

一色「ベンチ外の人間の話をしてる場合かよ。青井の守備、、、全然うまくならねえ。ディフェンダーとしては今は期待できねえよ。それより、チームの話だ。」

 

清水「、、、頼む、攻撃陣奮起してくれ。次々節、首位の東京武蔵野と当たる。ここまでになんとか!」

 

武蔵野は、6戦全勝、、、得失点差+17になっています。

 

「こんな強いチームだったか?」

 

清水「よく知らんが、今年からかんとくが代わったらしい。評価の高かったジュニアユースの監督が昇格した、とか、、、、なんにせよ異常な強さだ。今の僕たちの状態では、、、1番当たりたくないチームだよ。、、、、、、そういえば橘、、、、お前、武蔵野、古巣だよな。」

 

 

一方グラウンドでリフティングしているアシト。

 

 

橘「まだ練習してるのか? 青い」

 

アシト「おお、橘! ヤベーミーティング終わったのか!? わりーな、ベンチ入りもできてねーからあんま話は入れねーと思ってよ。練習優先したわ!」

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橘「お前、、、すごいよな。、、、腐らないじゃないか。絶対。お前ほど努力する奴を知らない。」

 

「ベンチに入れなくても、、、毎試合あんな真剣に観て応援して、、、、」

 

アシトは、応援はしてない、それどころじゃないと言います。

 

「今までってよ。自分が出てない試合なんて、、、ふてくれされてロクにみてもなかった。だって悔しいもんな。」

 

しかし、この一か月視野を気にするようになって試合を外から見るとタメになるとアシトは言います。

 

 

「だから応援そっちのけだ! ごめんな!」と言って笑うアシト。

 

 

橘は「どうやったらお前みたいになれる?」と聞きます。

 

そこに富樫たちがやってきて、お好み焼きの食い放題に行くことになるアシトたち。

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行き先は、三鷹駅。

 

 

一方三鷹駅のお好み焼き屋では、武蔵野のジャージを来た二人がお好み焼き屋にいます。

 

 

「やっと念願のエスぺリオンユース戦だね。」

 

「橘君、大友君、青井君、どれぐらい成長してるかなあ」

 

つづく。

 

 

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