対兵安戦。

 

押されているDLでしたが、4回裏に古谷のツーランで2点を取り返します。

 

流れはDLに移ったと思われたところでしたが、、、

 

5回表、兵安早乙女は天津の球をきれいに打ち返し、、、、、というのが前回まででした。

 

早乙女のバッティングに茫然とする狩野やDLナイン。

 

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(野球の流れさえも、、、、この男は、、、、超えて行くんか、、、、)

早乙女が打った球は左中間を抜けそうになっています。

 

狩野「ゴメス!」 ※注:最悪という意味。

 

兵安ベンチ「っしゃー!」

 

観客「うわー! やっぱ早乙女は止められへん!」「なんちゅーやつや!」

「2塁ランナー、悠々帰れる」「5点目か、、DLキツいぞ」

 

 

狩野「誰か、、、時間とめてくれー!」

 

飛田「抜けたら長打コースや」

 

そこに誰かが走りこんできます。

 

 

センターの火影です。

 

烏丸「、、、、火影」

 

 

天津「火影さんっ」

 

火影「設楽バックアップ頼むぞ! 飛ぶ!」

 

ベンチの平「ハッハッハ、無理無理届かん! 打球フックかかってるから逃げる」

確かにセンターから走りこんでくる火影に対して早乙女の打球はレフト側に曲がっています。

 

兵安のランナーコーチは2塁ランナーにハーフで待っておくように指示しています。

 

 

走りこむ火影。

(火影家に代々受け継がれるドケチの美学)

 

(与えられたものは、、、すべて頂け)

 

飛びつく火影。

 

二塁ランナー「よしっ届かん」

 

烏丸「捕れ! 火影!」

 

平「マジか、、、いや届かんやろ、、、、」

 

早乙女「捕ってみい!」

 

打球は火影のグラブの先っぽに入り、何とかキャッチします。

 

「と、、、捕りやがった!」

 

早乙女はアウト。

 

火影はすぐに体制を立て直します。

平「おい、アカン! 二塁ランナー飛び出てる! 戻れ!」

 

火影(ドケチの美学その二。、、、与えるものは何もなし)

 

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セカンドに向けて剛速球を返す火影。

 

二塁ランナーはヘッドスライディングで戻りますが、、、、

 

「アウッ、ダブルプレーチェンジ!」

 

狩野「素でエグい。火影さん手エ伸びた!」

 

飛田「ハハハ、、、、なんちゅう球際の強さ、、、、」

 

ロバート「しかもダブル」

 

檜(無意味じゃなかった、、、まだDLの流れは生きてる)

 

 

歓声に包まれる球場。

 

烏丸「流れは渡さんぞ」

DLは円陣を組んで掛け声を上げます。

 

客席の寮監。

 

「あっちゃ行ったりこっちゃ来たり、勝利の女神も忙しいのお」

 

「肉食獣同士のぶつかり合い。両社一歩も譲らん。高校野球の頂上決戦にふさわしい」

 

5回裏、DLの攻撃は平の気迫のピッチングで三者三振です。

 

4対2。

 

「がっぷり四つ!」

球場はグラウンド整備に入ります。

 

信楽平二郎「応援団! 休憩や。雨飲んで体力回復させとけ」

 

顔を上げて雨水を飲もうとする狩野たち。

 

鬼頭「いててて、、、アカン、、、トイレ行ってくる、、、」

 

腹を抱えてトイレに向かう鬼頭。

 

狩野「何や鬼頭酸性雨でゲリか? 弱いのお」

 

丸井「、、、オレも行っとこかな?」

 

狩野「やめとけトイレ絶対混んでる。ここまで行くタイミングなかったからな」

 

トイレ、、、、

 

「うわ! トイレいっぱい」「誤解の整備中しかトイレいかれへんし」

 

野球ライターの九頭もトイレに並んでいます。

(DL1年に注目するとは言ったものの、やっぱり烏丸DLを取材しとくべきだったかな?)

 

トイレの個室を叩いている人がいます。

「おい、いつまで入ってんねん! ババ漏れる!」

 

個室のドアが開き、ニット帽をかぶった男が出てきます。

爪を噛んでいるその男は、、、、

 

九頭(、、、DL一年の、、、鬼頭?、、、応援中じゃないのか?)

 

鬼頭は私服に着替えており、そのままどこかに走り去っていきます。

 

つづく。

 

 

鬼頭は何を考えているんでしょうか?

 

次は金川が出てきそうですね。楽しみです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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