対兵安戦。

 

リードする兵安。6回表の攻撃で不運やエラーが続き、天津を兵安のキャプテン薬師寺をフォアボールで押し出し5対2になってしまいます。

 

というのが前回まででした。

 

「押し出し5点目!」「6回表兵安追加点!」「チャンスは続く! ワンナウト満塁」「どないすんねんDL]

 

沈黙する烏丸たち。

 

DLはタイムをとります。

 
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応援している阿比留。

「振ったやろボケ! ケツから大根ツッコんだろか! いやゴーヤがええか? クソ審判!」

 

丸井「阿比留。汚い、、、」

 

 

グラウンド上の薬師寺「ひー、危ないとこやった。ギリバット止まった」

 

 

狩野(今の四球はしゃあない、、、これ以上ない最高のコース、、、選んだ薬師寺さんがひとつ上やった、、、)

 

客席からは天津に声がかかります。

 

「限界やろ天津! 代えたれよ!」

 

「兵安相手によう頑張ったやんけ! もうかわいそうや」

 

天津を歯を食いしばってうつむいています。

「DLの監督! 金川いつ出すねん!」「そうじゃ金川出せ!」

 

「天津を助けたれや!」

 

グラウンドには金川コールが起こります。

 

「金川!」「金川!」「金川!」「金川!」

 

狩野「素でエグイ、、、」

 

檜「早乙女のときと同じ空気や」

 

阿比留「みんなが金川さん待ってる、、、」

 

ベンチでは、、、、

 

部長「嬉しい声援だけど天津は悔しいだろうね、、、心が痛いよ、、、」

 

海宝「恥は人を強くします。これで天津も一皮むけるでしょう、、、長野」

 

長野「ハイ」

 

海宝「、、、エース呼んでこい」

長野「ハ、、、ハイ!」

 

藤巻「っしゃー! 早う行け長野!」

 

 

室内ブルペンへ向かって走る長野。

「いいーいいー家康!」

 

長野は突然止まります。

 

「♪雨フラれー、空をドツきー♪」

 

「♪びしょヌレてー雨もシバくー♪」

 

金川が歌っています。

 
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「何さぼってんねん。キョンシー。殺すぞ、、、交代か」

 

 

長野「ハイ」

 

金川「状況は?」

 

長野「ハイ、、、ワンアウト満塁です」

 

 

金川「最高やんけ」

 

 

球場にアナウンスが流れます。

「投手の天津くんに代わりまして、金川くん」

 

球場に金川コールが起こっています。

 

マウンドの天津は金川に「スミマセン、、、」と声をかけますが、金川は無視します。

 

ベンチに戻る天津。

「よっしゃ天津、よお頑張った!」「あとはエースに任せろ」

 

マウンドにDLのメンバーは集まっています。

 

金川「声援ババ色、、、オッサンばっかりやんけ、、、黄色い声はどこいった?」

 

 

烏丸「足は大丈夫なんか? 無理すんな」

 

金川「足? 2本生えてるやんけ。大丈夫や」

 

古谷「千石も作ってるし痛なったら言えよ」

 

金川「アホが未来語るな。明日が来るなんて信じてんのか?、、、、散れ散れ」

 

烏丸「、、、、金川、、、、、助けてくれ」

 

金川「伊達に1背負ってへんぞ」

 

烏丸「ダサいのー」

 

古谷「こんなヤツに任せられへんわ」

 

烏丸「よっしゃ守るぞ!」

 

DLナインが守備位置へ散っていきます。

 

金川はマウンドから後ろを向いて叫びます。

「おいクソバック! 盛り上げて来いよ! たかが3点差で551がないときの顔しやがって! 精神面どうなっとんねん? また1年のときのクソ生活からやり直すけ? 残飯しゃぶって泥水すすって生きてきたオレらみたいなクソ人間の存在意義は勝つことやろが! 闘志失ったカスに球場立つ権利あれへん! そんなチキンは今すぐ家帰ってマスかいとけ! アホンダラ!」

 

「DLの551がマウンド上がっとんねん!あるときの顔して来いハゲども!」

 

叫ぶDLメンバー。

 

薬師寺「ほっほっほー、ゴッツイな、、、」

 

寮監マウンドに上がるだけで空気を変える、、、これぞDL学園のエースや」

 

つづく。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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