DLと兵安の試合が始まります。

センバツの決勝と同じになりました。

金川がいないDL学園は、兵安の2年平を攻略するために先週は電人作戦を行っていました。

万全の態勢で挑むDL学園です。

 

 
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審判「天候も悪いので攻守交代は機敏に。内野のボール回しはなし。くれぐれもケガのないように。」

 

「それでは春季近畿大会。決勝戦を始めます。キャプテン握手」

 

右手で握手する烏丸と薬師寺。

 

整列した両チームが頭を下げます「お願いします」

 

球場には拍手と歓声が鳴り響いています。

 

 

1塁側・後攻・DL学園(大阪)

3塁側・先行・兵安高校(京都)

 

 

一塁側DL学園の応援団席。

 

花本「決勝やのになんか静か、、、空気重っ、、、」

 

檜「私学大会とはワケが違うな」

 

丸井「ワクワクするな。センバツ決勝の再現をこんなに近くでみられるなんて、、、、」

 

狩野は毛利のことを考えています。

 

(竹若「残念だけど、、、もう毛利は戻らない、、、」)

 

(もう18人で甲子園行かれへんのか、、、)

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さみしそうな狩野。

 

信楽平次郎「狩野! 前来い。一年の応援団長や」

 

狩野「ハイ、、、」

 

信楽「あと、金川さんからの指令や。試合後声出てるやつ82回殺す」

 

よく意味がわからない狩野たち。(!?)

 

信楽「ノドつぶれるくらい声出して応援しろってことや! わかったな!!」

 

「ハイ!!」

 

 

 

兵安のベンチ前。

 

キャプテンの薬師寺。

 

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「DLの意図はわからんけど、先発は想定外の2年生、、、天津。金川引きずり出すぞ。」

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薬師寺「センバツ。ウチが金川から打ったヒットは7本中3本が早乙女。コイツがいーひんかったら完封されてた。」

 

「夏の大会まで金川とやれるのは今日が最後や。DLは確実に夏も甲子園出てくる。1打席でも1級でも多く金川の球見て対策練りたい。金川をマウンドにあげるためにやることは一つ、、、」

 

薬師寺は天津を見て言います。

 

「アイツ。ボッコボコにイワす!」

 

 

マウンドに上がった天津。

 

かなり緊張しているようです。

左手でユニフォームの胸の辺りを握り、右手で握ったボールを見つめています。

 

(、、、大丈夫。自信持とう。、、、持ってる以上のことやろうとしても崩れるだけ、、、今までやってきたこと信じるしかない、、、オレならやれる。大丈夫や!)

 

 

金川はマウンドの天津を見つめています。

 

「かわいい後輩が心細そうにマウンドに立つ姿を見たら胸痛むか?」

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金川「別に」

 

「ウソつけ!?」

 

 

バッターボックスには兵安の1番薬師寺が立ちます。

 

天津の初球を薬師寺が打ちます。

 

球場には兵安側のヤックンコールが巻き起こっています。

 

右中間に飛ぶヒットになります。

 

「網元3つにつなげ!」「OK!]

 

 

 

狩野「いきなしっ!」

信楽「クソッ!」

 

アナウンサー「先頭打者初球ツーベース!」

 

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兵安側の応援席「いいそいいそヤックン!いいぞいいそ兵安!」

 

金川はつまらなそうにグラウンドを見ています。

 

ショートの烏丸に薬師神が話しかけます。

 

「、、、、おい学。金川はバカンスか?」

 

沈黙している烏丸。

 

薬師寺「金川に伝えといてくれ。、、、2回も兵安に負けたいんか?ってな」

 
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