聖和大高校と武蒼高校の予選決勝戦が始まります。

 

桜庭がスタメンです。

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観客「桜庭、準決ですごかったからなあ! 今日スタメンだぞ!」「がんばってー!」

 

友坂は「信じようぜ。」とつぶやきます。

 

観客「ここまで無失点同士の決勝戦だ!」「攻撃力なら19点もとってきてる武蒼だろ!」

 

「いやいや聖和台だって10点もとってるよ!」

 

「なんだって小早川のフリーキックは一撃必殺だからなあ!!」

 

「武蒼の一条龍がすげえんだよ!」

 

「1年なのに11点とってて、得点王は決まりだよ!」

 

 

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聖和台の舘監督は竜崎が外れたことにあれこれ考えています。

 

(不動のセンターフォワード、まさか竜崎を外してくるとは。考えられる理由としては、、不調! この大会の3回戦、対さい農戦での1点のみ。チームの総得点19からしたら、大黒柱としてものたりないのは確かだが、あの高さを諦めるほどの不調ではない。、、、、ケガ?、、、いや情報がない以上決めつけはできない。決めつけはできない。、、、それにしても切り札と思い込んでいた彼を先発に持ってくるとは)

 

真鍋は聖和台ベンチで見ています。

「桜庭、、、オレが出るまで引っ込むな、、、待ってろよ!」

 

 

 

舘監督(開始直前にこれだけ考えさせられてる時点で後手に回っているなあ、、、さすがミルココバッチ)

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愛子は昨日、スタメンを発表した時のことを思い出しています。

 

(明日の決勝は小田・桜庭のツートップで臨みます。)

 

喜んでいる桜庭。

 

愛子は誠を見ます。

 

誠は何を考えているのでしょうか。

 

コバッチ監督に言われたことを思い出しているようです。

 

「始まるぞ!」

 

ホイッスルが鳴りました。

 

選手たちが走り出します。

 

小田「チェイス!」

 

桜庭「うーい。」

 

 

 

諸星「あの桜庭って人、、、もう凄まじいんですよ。」

 

宮崎「諸星も土手のグラウンドでやったことあったんだよな。でも、優人や優希が言うには人間的にカスなんだと!」

 

諸星「優人さん、、、武蒼で一年から出られることがすごいのに、今日はセンターバック。島津譲二さんの代役の大仕事任されるなんて、、、」

 

宮崎「大丈夫なんかなあ、、、あいつ!」

 

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諸星「、、、、ええ」

 

観客「小早川にボールが入った!」

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ボールは小早川にわたります。

 

「いきなりタテ一本!」

 

小早川が大きく蹴りだしたボールをリンゴがヘディングで押し戻します。

 

「ナイスリンゴ!!」「クリア!クリア!」

 

そのボールを戸部が競り合って転がします。

 

そして、ボールは一条に向かいます。

 

優人「来てるよ!」

 

すでに一条の後から小早川が走りこんできています。

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なんとか一条がはじいたボールに両チームの選手が駆け寄ります。

 

聖和台ベンチ「忍の奴、気持ち入ってるぞ!」

 

 

小早川「渡すな!!」

 

一条「小田!」

 

相手チームの選手が蹴ったボールを小田が足でとめてボールは別の方向に飛びます。

 

「いいぞ小田!」「ナイスガッツ」

 

宮崎「しょっぱなから両チームバチバチ来てる!!」

 

 

 

桜庭「下僕どもよ、、、」

 

そこを桜庭がボールを拾います。

 

「桜庭に、、、渡ったあー」

 

 
つづく
 

 
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