前回は、河内と札幌の花屋の女性の話でしたね。   今回は、また凡田の連勝と河内の話です。   スポンサードリンク 9連勝中の凡田。次の登板日がやってきました。     控室で話す河内と凡田。   河内「とーとー来たねー。今日はおれの打点稼ぎ時かなー」 ws000017 凡田は暗い顔をしています。   凡田「人の運の総量は決まっている。何かいい運があったら絶対悪い運が来る。こんなんで10連勝しちゃったらおれは確実に死ぬ」   監督と杉浦コーチは控室を除いています。   監督「おい杉浦、、、ビミョーに凡田たちのまわりに距離ができていないか、、?」 ws000016 確かに控室では、凡田と河内の周りから他の選手は離れています。   杉浦「誰も凡田に話しかけようとしない、、、」   監督と杉浦は、確かに凡田にどのように話しかければいいのかわからないなと話します。   10連勝を期待しているとも言えないし、意識するなよ、というのも変だなあーと話しています。   杉浦「だいたい2勝7敗でも全然おかしくない内容なんだから(防御率5.60)」   監督「ただ、、、ちょっと欲をかいてしまう要因があるとしたら、前々回は5回2失点だった、、、前回は5回1失点。なんかマジでよくなってきてるんだよね。順当にいけば今日は5回無失点。まさか、、、」   しかしいずれにしても、凡田はトミージョン手術からは復活しつつあると話す二人。   球速も伸びてきています。   監督「ちょっとずつだが、絶対よくなっている。これは杉浦が根気よく計画的にやってきたお陰だ。」   杉浦(本当にそうなら、、、ありがたいんだが、、、) ws000015  
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試合が始まり、凡田の投球。調子がよくて球が走っています。   4回まで無失点で押さえます。   球速も140キロが出ます。   監督「10試合目! 最高に調子いいじゃないかー。 しかも、、、しかも、、、ここまで被安打0! 4イニングスとはいえノーヒットノーラン!」   アナウンサーも凡田が復帰後最高のピッチングだと言っています。   アナ「だが皮肉なことにこーゆー試合に限って援護点が無い!」   解説に座っている徳永は(それがいいんだ!)と思っています。   (10連勝なんかしなくていい、バチがあたる。夏之介の復活は確信が持てたんだからそれでいい!)     4回裏。バッタボックスに河内が立ちます。 ws000014 ツーアウトでランナーなし。   河内は、5回は打席は回ってこないのでここでオレが凡田に勝ちをつける打点を挙げるハズ、、、と考えています。   河内(ということでここでおれはソロホームランを打つわけか!)   凡田は祈っています。   (河内くん。マジで頑張らなくていいんだからね、、、)   ピッチャーが投げます。   河内は初球を打ち、、、、見事にホームランが入ります。 ws000013 河内(やっぱり、、、、打っちゃった、、、、)   そして5回のマウンドに立つ凡田。   順当にツーアウトを取ります。   河内「ナイピーナイピーよ。ランナーなし!」   凡田自身、気味が悪いくらい調子がいい、、、と考えています。   監督はもうちょっと投げさせようかと杉浦にいいますが、杉浦に止められます。   「そ、、、そうだったな。欲はかいちゃイカンな」 ws000012 そして、あと一人打ち取れば5回が終わる凡田。   投げた球は、打ち返されピッチャーライナーが凡田の顔面に向かったところで、、、     つづく。     最後まで読んでいただきありがとうございました。   スポンサードリンク