前回からタロウたちは夏休みに入りました。

 

タロウと江火野さんたちは、夏祭りにやってきました。
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イブ「わーい!お祭りだ―!」

 

指宿くんも朱々子と一緒に祭りに来ています。

 

朱々子はタロウと指宿くんをひっつけようとしています。

 

(今度こそ必ずタロ兄さまのキスで凛々姉さまを女の子に戻してもらいます!! 名付けてドキ☆花火2人きり!?思い出が蘇り、、、告白祭り!! 凛々澄の帰還、計画!!)

 

朱々子の計画は、①タロウを八女家の私有地で花火がよく見える場所に呼び出す。②指宿くんを浴衣にさせてその場所に向かわせる。(ここでBGMとノンアルカクテルを用意)。③花火が打ちあがる中二人の気持ちは最高潮、、、、というものです。

 

(あとは、どうやってタロ兄さまをそこに呼び出すかだけど、、、電話でチョチョイと呼び出せば、、、)

 

「凛々姉さま、タロ兄さまの電話番号って、、、」

 

指宿くん「は? そんなの知るわけないだろ」

 

朱々子(万策尽きた、、)

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朱々子「もう無理―こんな人ごみの中で探せるわけないですー!!」

 

一方、タロウと江火野さんたちは、綿あめやかき氷を食べたり、金魚すくいをしたりして祭りを楽しんでいます。

 

亜美「あー楽しい!」

 

江火野「そういえば、あたしも久しぶりだな。中学もずっと部活が重なって、、、最後に行ったのって確か小5、、、、」

 

江火野(そうだ、思い出した。あの日あたし初めて浴衣着て行ったんだよね、、、そしたら、)

 

江火野さんはそのとき、タロウに「男が女の浴衣来てるみたい、、、」と言われて、それから浴衣を着る気がなくなったようです。

 

龍「あ、そろそろ花火の始まる時間だな。」

 

そわそわしだす龍と亜美。

 

タロウが察して言います。

 

「じゃあ、ここらで別行動するか」

 

二人になるタロウと江火野さん

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イブ(3人なんですけどね。)

 

タロウ「花火か、、、これからもっと人が混むな」

 

江火野(そっか、タロウって人込みは嫌いだから、花火見たくないのかも)

 

イブ(花火楽しみ―!!早くいこ!)

 

タロウ「じゃあ、オレらも花火見やすいとこ探すか。」

 

江火野「う、うん」

 

人ごみの中を進むタロウと江火野さん。

 

江火野さんがクラスメートがいるのに気づきます。

 

(ヤバ、、、タロウと二人でいるとこ見られたら変な勘違いされちゃう、、、)

江火野さんはその場を離れようとしますが、タロウとはぐれたことに気が付きます。

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江火野「タ、タロウ?」

 

するとタロウが手をつかんできます。

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タロウ「お前、なにさっそく迷おうとしてんだよ。」

 

江火野「ご、ごめん、、、」

 

そのとき最初の花火があがります。

 

花火を見上げる二人。

 

江火野「ハンパなところで始まっちゃったね」

 

タロウ「ああ。、、、まあ、もうここでいいけどな。」

 

江火野さんは小5のときにタロウに「男が女の浴衣来てるみたいだ」と言われたことを話します。

 

「あたし、今思えばあの時から髪、伸ばし始めたんだよね」

 

タロウ「そういえばだいぶ長く、、、」

 

タロウは花火を見上げる江火野さんの横顔を見つめます。

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そして、自分が誕生日にあげたエビのキーホルダーを江火野さんがつけているのに気づきます。

 

タロウ「そうだな。髪伸びたからか、浴衣、今度は似合ってんじゃね?」

 

赤くなる江火野さん。

 

イブは急に眠気を感じます。

 

花火が終わって帰り道。

 

江火野「じゃあ、あたしこっちだから。」

 

タロウ「じゃあ、部活三昧の夏休みがんばれよー」

 

江火野さんがキーホルダーを握りしめます。

 

江火野「タロウ、あたしが部活三昧の間に自分だけ、ちゃっかり彼女つくったりしないでよね!」

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タロウ「家、出ねーのにどうやってつくるんだよ。」

 

イブは外に出ないのは不健康で良くないと言います。タロウに花火はどうだったか聞かれますが、よく覚えてないようです。

 

朱々子はヤケクソになって食べ過ぎたようです。

 

つづく。
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