タロウたちは夏休みです。

 

テラスから海を眺める指宿くん。

 

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「いい眺め、、、やっぱり別荘に来て良かった! にぎやかな浜辺とは離れてるから初恋ゾンビも見ないで済むし、このままずーっと夏休みが続けばいいのに。」

 

テラスの椅子でゆっくりする指宿くん。

 

そこにハイヒールの音を響かせて執事の針摺アリスがやってきます。

 

「凛々澄お嬢様」

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指宿くん、寝ていたようです。

 

「あ、アリスさん、、、」

 

アリス「そのような格好でお昼寝されるとお風邪をひかれます。お嬢様」

 

指宿くん「その、お嬢様って呼ぶのやめてください!」

 

アリス「凛々澄様が男装していることは決して外部へ漏らさぬようにと父からもきつく言われております。が、こちらには向こうの関係者はおりませんので、お気になさらずともよろしいかと。、、、、ところで、退屈にされてるようですね。」

 

ギクっとする指宿くん。

 

 

アリス「海へ泳ぎに行ってみてはいかがですか? こちらに来てずっと天候がよろしくなかったのでまだ入っていらっしゃらないかと。」

 

アリスは、別荘の下は、プライベートビーチで誰にも会わないし、一人で誰にもはばかられることなくノビノビと泳げると言います。

 

さらには、新作の水着もそろえているというアリス。

 

 

指宿くんは、あまり乗り気ではなさそうでしたが、アリスに言われてその気になったようです。

 

「じゃ、じゃあちょっとだけ、、、」

 

ビーチに降りてきた指宿くん。

 

誰もいないのを確認して海に入ります。

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「やっほー、海だ―!」

 

「きもちいー!」

 

アリスは望遠レンズ付きのカメラで水着姿の指宿くんを撮影しています。

 

「これを見たら奥様もさぞご安心してお喜びになられるかと。奥様のためにもっと撮らなくては、、、奥様のためです。ええそうですとも。」

 

鼻血を垂らしながらアリスは写真を撮っています。

 

ふと立ち止まる指宿くん。

 

「、、、今頃、何してんだろ、、、アイツ、、、」

 

ところ変わってタロウも友達と海に来ています。

 

亜美とノアも水着になっています。

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龍「あー、、海に来て良かった、、、」

 

タロウ「って言えるのは今日だけかもな。明日からはあそこで労働が待っているからな」

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タロウは後ろに控える民宿を指差します。

 

 

一日前の回想、、、久留米家。

 

友達が集まって宿題をしています。

 

「やっぱりこうやって集まると宿題はかどるね。」

 

龍「あー、海とか行きて~な。」

 

タロウだけはゾンビが飛び回って(オレはむしろ集中できん、、、)と思っています。

 

 

タロウは龍に亜美と海に行って来いと言います。

 

龍「彼女でもないのに二人で海とかハードル高いだろ、、、」

 

タロウ「付き合えよ(そして、頭上のものをさっさと浄化しろ)」

 

そんなとき、ノアからタロウにメールが来ます。

 

親戚がやっている海の民宿で4人バイトを募集しているので来ないかという内容です。

 

タダで泊まれて海の幸食べ放題とも書いています。

 

で、来たタロウたち。

 

江火野さんはバレーの練習があるので来ていませんが、江火野さんのゾンビは飛んでいます。

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イブも水着になって赤くなるタロウ。

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(過激すぎる!)

 

タロウたちは、ノアが「人の少ないビーチがある」というので案内してもらいます。

 

どうもそのビーチは指宿くんの別荘の下のビーチのようです。

 

海から上がろうとした指宿くん。

 

「そろそろあがろうかな、、、、なっ!?」

 

タロウたちがいるのに気づきます。

 

(タ、タロウ!? ななななんでいる?)

 

イブの過激な水着を見て怒る指宿くん。

 

(なんて水着をイブに着せてるんだー。おのれタロウー)

 

指宿くんは海の中の岩陰に隠れています。

 

アリスも指宿くんのクラスメートがいる事に気づきます。

 

アリスは指宿くん救出のため、サーフボードを持って海に入りサーフボードの陰に指宿くんを隠して別荘に戻そうとします。

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しかし、石にひっかかってこけてしまうアリス。

 

 

女だとばれた! と思ったら、ワカメを全身に被っている指宿くん。

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そのまま帰ってばれずに済みました。

 

終わり。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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