名古屋でカナリアというバンドと対バンすることになったブルーウエルズ。

 

カナリアは優たちの事務所を見捨てたバンドらしいのですが、名古屋ではどうなるのか。

 

 

三隅「いや、、、まあ、罪滅ぼし的な意味もあるんだよ。今回の対バンは。俺達は随分キミらの事務所に迷惑かけたからね」

 

鈴谷「でもバンド組んだばかりって聞いたけどいきなりツアーなんて才能あるんだな。オレたちの時とは扱いが違うよ」

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青葉は、自分たちが優遇されているわけではないと説明します。

 

「今回のツアーもCD5000枚売って500万稼がないと事務所が潰れちゃうんで、それで必死になってやってるだけなんです。」

 

鈴谷「は? またそんなことやらせてんのか、あの社長。キミら絶対だまされてるぞ?」

 

鈴谷は、インディーズバンドがツアーでCD5000枚売るのは不可能だし、事務所の借金をキミたちが苦労して返済する必要はないと言います。

 

「巻き添えを食う前にやめたほうがいいって、音楽やりたいならオレ達みたいに週末バンドだっていいじゃん」

 

風夏が話に入ってきます。

 
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「私たちにはこれしかありませんから。それにバンドもツアーもすごく楽しいです。苦労だなんて思ってません。」

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青葉「あ、、、あと、、、天谷社長はすごくいい人ですよ」

 

 

鈴谷「へえ、、、そうか、、、じゃあ楽しみにしてるよ」

 

三隅「お、、、おい鈴谷」

 

鈴谷「あの社長の目が節穴じゃなければ、きっとすごいライブをみせてもらえるんだろうな。」

 

そう言って、鈴谷は立ち去ります。

 

那智「、、、なんかヤな感じだぜ。それにえらくウチの社長のコト嫌ってんなあ」

 

沙羅「何で対バンなんて受けてくれたのかしら」

 

三笠「罪滅ぼしって感じはしませんよね」

 

たまの病室です。

 

やっさん「おう、生きてっかー」

 

たま「あ、、やっさん久しぶり。」

 

やっさん「なんだニコ。いつも来てんなあお前。もう結婚しちまえ。」

 

ニコ「アンタこそ何の用だよ、、、わざわざコイツの見舞いか?」

 

やっさん「そんなとこだ。あのこれブルーウエルズってバンドのCD買ってきたけど聴いてみるか?」

 

たま「ちょっと興味あるね。やっさんはもう聞いたんでしょ?どうだった?」

 

やっさん「まあ、頑張ってんじゃねーの?」

 

名古屋のライブ会場ではお客さんがいっぱい入っています。

 

ライブ開始前のステージ上で話すブルーウエルズ。

 

那智「うおお、、、なんか久々だな。こんだけの前でライブすんの、、、」

 

沙羅「なに、、、びびってんの?」

 

那智「びびってねーわ!!」

 

優はうつむいて不安そうにしています。

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それを見て風夏が言います。

 

「ほらあまた悩んでる。まずは目の前のライブを全力でやろうよ。いろいろ考えるのはそれからでいいじゃん」

 

笑顔に戻った優「、、、うん。そうだね、、、」

 

ライトがつき、ライブが始まります。

 

風夏「どうも初めましてー!! ブルーウエルズでーす!! 今日は初の名古屋ライブなんでよろしくお願いしまーす!!」

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ブルーウエルズの演奏が始まります。

 

鈴谷がライブを見ています「ふーん、、、ツインボーカルなんだ、、、」

 

優はライブ中、何かが腑に落ちないという顔をしています。

 

ブルーウエルズのライブが終わり観客たちが話しています。

「割とよかったなー今のバンド」

 

「ああギターの子すげー上手かったわ」

 

那智「なあ、今日は失敗してねーし。やれることは全部やったよな、、、?」

 

 

そこにカナリアのメンバーがやってきます。

 

ライブ衣装に着替えています。

 

鈴谷「しっかり見させてもらったよ。キミらのライブ、、、」

 

「まあ、なんていうか。いいと思うよ、、、頑張ってるじゃん。」

 

優(ウソだ)

 

たまはブルーウエルズのCDをきいて一言「けど、、、これじゃダメだね、、、」

 

カナリアのライブが始まり、優たちは見ています。

 

優(一体何なんだ。この違和感、、、)

 

優は何かに気づきます。

 

「あっ、、、そうか、、、そういうことか!」

 

つづく。

 
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