「よーし! 来い、来い!!」

 

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毛利探偵事務所で競馬中継を見ている小五郎。

 

「あちゃー、また負けたー!!」

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蘭「いくらつぎ込んだのよ!?」

 

2千円つぎ込んだと言う小五郎。

 

蘭「じゃあ今月のお父さんのお小遣いはなしね!」

 

小五郎「おいおい来週はG1が控えてんだぞ!?」

 

今日はいろいろついていないという小五郎。

 

場外馬券場に行くと雨が降り出し、タバコを買おうと思ったら売り切れだったし、そのとき誰かにぶつかって小銭をぶちまけたり、財布を水たまりに落としてびしょぬれになったり、、、

 

 

コナン「ねえ、、、この第7レースのパイレーツスピリットって、、、当たってるんじゃない?」

 

見ると小五郎が持っている馬券の一つが100倍の万馬券です。

 

1万円買っている小五郎。

 

三人「ひゃ、100万円!」

 

蘭「他の馬券は千円ずつしか買ってないのに、、、」

 

小五郎「オレがケタ間違えて買ったかもしれねえじゃねーか!」

 

「よーし、晩飯は寿司だ! 隣の米花いろは寿司に繰り出すぞ! いやあ今日はいい日だねえ♡」

 

コナン(ついてないんじゃなかったのかよ、、、)

 

寿司屋にやってきた小五郎たち。

 

「ヘイらっしゃい!」

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店員は、左目に眼帯をしています。

 

客は小五郎たちだけです。

 

店員「貸切ですぜお客さん、、」

 

ビールと特上3つを頼む小五郎。

 

「あ、子供用に1つはサビをぬいてくれ!」

 

蘭「と、特上って、お父さん!」

 

ビールを出してくる店員。

「しかし、お客さんも物好きだねえ、、、、パイレーツスピリットなんて駄馬に大金をぶっこむなんてよお!」

 

 

小五郎「な、何でそれを?」

 

 

店員は、推理をしただけと言います。

 

「隣に住んでる毛利小五郎は大の競馬好きで、この店には競馬で当てた時しか来ねえってウチの対象が言ってやしたし、今日は特上とくりゃ、大穴を当てたとしか思えねえ、、、」

 

店員の推理についてまあまあだな、という小五郎。

 

「しかし、あんた、、、見ねえ顔だが、新入りか?」

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店員「ヘイ。アッシは脇田兼則って板前で、、、、一つ所に腰を据えるのが性に合わなくてねえ。流れ流れてここへ来たいわゆる流れ板ってやつですよ!」

 

本当は板場に立ちたいが、左目が治るまでは危ないので治るまで大将に接客を知ろと言われているそうです。

 

コナン(そういえばラムって、片方が義眼だったよな、、、)

 

「ねえ、その目どうしたの?」

 

できものができてしまったと言う店員。

 

「それより、あんたが解いた事件の話を聞かせてくれねえか? 眠りの小五郎さん、、、ミステリーってやつが大好きでよ!」

 

いろいろ話す小五郎。

 

そこに若い男性客が入ってきます。

 

原島常貴、25歳。

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「そうだな、、、にぎり上と、茶わん蒸しと、あとコーラ、、」

 

思わず声を出す小五郎。

 

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「こ、コーラ?」

 

(最近の若い者は寿司食べるのにコーラ飲むのかよ?)

 

脇田「意外と合うらしいですぜ?)

 

原島「ガリ大目で頼むわ、、、」

 

トイレに行く原島。

 

次に入ってきたのは背広姿の客です。

 

宗近為重。42歳。

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「数量限定のサンマの塩焼きって、今日もありますか?」

 

それを頼む宗近。

 

脇田は、小五郎に聞かれてこの秋からサンマの塩焼きを始めたらしいと応えます。

 

「寿司屋だけじゃやっていけないみたいでねえ」

 

次にOL風の女性が入ってきます。

 

芦野捺目。33歳。

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「もお、何なの? この雨」

 

髪も服も濡れています。

 

「いつものお願い!」

 

脇田「いつものって言いやすと?」

 

前の店員は、交通事故で大けがして入院していると説明する脇田。

 

芦野「んじゃ、ハイボールと海鮮ちらし! ウニとイクラとサビたっぷりで、、、大将に芦野が来たっていえばわかるわよ!」

 

食べ終わって会計する小五郎。

 

脇田「小五郎さん。また来て面白え話聞かせてくだせえ」

 

そこに息を切らした中年の女性が入ってきます。

 

聖沢鈴代。47歳。

 

スマホを見ながらそのまま店の奥に行ってトイレに入ります。

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脇田「オウオウオウ! どこの誰だか知らねえが、、便所使いてえんならそう断ってから使わせてもらうのが筋ってもんじゃ、、、」

 

ドアを開ける聖沢。

 

「誰よ! 私のポーチをこんなところに置いたのは!」

 

聖沢は、電車の中でポーチをスラれ、もう一台持っていたスマホからGPSで探して突き止めてきたと言います。

 

脇田「いつ頃スラれたんで?」

 

聖沢「今から大体1時間くらい前よ!」

 

脇田は、小五郎さんたちが来る少し前にすられていて、その後来た客は誰も帰ってないということは、と推理します。

 

「まだこの店ん中にいるんじゃないですかい? あんたのポーチをスった犯人が、、」

 

 

聖沢は、リンゴをむいていて指を切り、絆創膏をはっているが、血が染み出ていると言います。

 

「この左手で私のポーチを盗もうとした犯人の右手の白いシャツの袖をつかんだから、今もついているはずよ!」

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3人の客の袖には誰にも血はついていません。

 

聖沢は、お金はとられていないと言います。

 

「一緒に入れてた券がなくなってるのよ! 100万円の馬券がね!」と言います。

 

小五郎たち(え?)

 

つづく。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

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