夏休み明け。

 

桜は登校中に喧嘩をするカップルを見つけます。

 

桜「ん? ケンカ?」

 

カップルは「ウソつき。約束したじゃん。」「したよ、してないよ」

 

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桜(あれ、、なんだろ、、。あの黒い影。)

 

カップルの彼氏の方には黒い影が付いています。

 

学校についてから、、、

 

屋上で先ほどのカップルの男の方、大洞ユウヤが六道くんに相談しています。

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「という訳で彼女と別れたい。なんとかしてくれ!」

 

六道「、、という訳でと言われても、まだ訳は聞いてないが?」

 

大洞「言っただろ! 言ってない!」

 

六道「理由はともかく、男女間のイザコザは管轄外です。」

 

大洞「いくらでも出す!」

 

六道「話を聞きましょう。」

 

そこに桜がやってきます。

 

「六道くん、、、」

 

「いや、ちょうどその人のことで相談しようと、、」

 

(あれ、、だけど、、さっき見た影が消えてる、、、?」

 

次は2年1組の教室です。

 

さきほどのカップルの彼女の宮毛ミユキ。

 

「さっぱり訳が分からないのよ。 彼が急にウソつくようになって、、、」

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「夏休みの最終日に会った時まではフツーだった。」

 

大洞「会ってないよ」

 

宮毛「会ったのよ。そして、、、家族旅行のお土産を渡して、、」

 

六道「それは、、、」

 

宮毛さんは、彼氏の大洞くんにストラップをあげたそうです。

 

「親の田舎のゆるキャラよ。ホラーくん」

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桜と六道は、そのストラップから黒い影が出ているのに気づきます。

 

(このストラップが原因?、、)

 

(何だ、、、この強い怨念は、、)

 

桜「あの、、、そのホラーくんてどういう、、、」

 

宮毛はホラーくんについての地域の伝承を話し始めます。

 

昔々、ホラ吹のホラ太郎という男がいた。

 

ホラ太郎は村一番の美しい娘フキに片思いし、

 

フキをお地蔵様の前に呼び出した。

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するとお地蔵さまがフキに「これ娘、お告げであるぞ。」「ホラ太郎の嫁になれ」と言いました。

 

しかし、実はお地蔵様の後でホラ太郎がしゃべっており、そこに通りかかって長者の息子がそれに気づいてホラ太郎を倒します。

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結局、娘は長者の息子の嫁になり、ホラ太郎は村中の笑いものになったということでした。

 

 

怨念にとりつかれた大洞くんは宮毛さんに「ブス!!」と叫びます。

 

桜(あやつられているんだわ)

 

六道君は、霊いぶり出し香と言う道具を使って霊を大洞くんから離します。

 

六道「霊体カラーボール!!」

 

カラーボールで着色された霊は人の目にも見えるようになります。

 

 

ホラ太郎の霊が出てきました。「憎い、、、」と言っています。

 

大洞「おれは今までなにを、、、」

WS000003ホラ太郎が言います。

 

「おらの名は空太郎。」

 

六道「いったいなにを恨んでいるのですか?」

 

空太郎が話しだします。

 

どうやら、伝承とは話が違うようです。

 

空太郎の話では、自分が娘と夫婦の約束をしていたそうです。

 

しかし、お地蔵様の辺りで後ろから誰かに殴られて気を失い、気が付いたら、長者の息子が娘と結婚することになっていたというのです。

 

そこで空太郎は、娘と長者の息子に「おらと夫婦の約束をしたではないか!」と詰め寄りましたが、村中から笑いものにされて、ホラ太郎と呼ばれるようになったそうです。

 

さくら「えーと、じゃあ伝承のほうがウソ?」

 

どうやら空太郎は汚名を着せられた恨みで祟りをおこしていたようです。

 

六道くんはどうやったら空太郎が成仏できるか考えます。

 

(今更伝承を覆すのは不可能、)

 

(となれば、裏技を使うしか、、、)

 

六道くんは走馬灯と幻夜灯という道具を出します。

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「走馬灯で記憶を再現し、不幸が始まるポイントを見つけたら幻夜灯で修正する」というものだそうです。

 

桜「記憶の改ざん、、、」

 

六道「優しいウソだ。」

 

走馬灯で空太郎の記憶が映し出されます。

 

空太郎は遠くから娘を見ています。

 

すると、娘がお地蔵様の後に隠れて、長者の息子に話しかけています。

 

「フキ(娘)と夫婦になるがよいぞー」

 

長者の息子はそれをお告げだと思い込みます。

 

それを見ていた空太郎に気づいた娘は、石で空太郎の頭を殴ります。

 

空太郎はがくがくになりながら答えます「見るつもりではなかっただ、、」

 

娘「誰にも言わないでけろ。おまえの嫁になるから。」

 

空太郎は嘘は言っていませんでした。順番は違ったけど。

 

六道「どこから記憶を修正しましょうか?」

 

空太郎「全部。」WS000005

ホラーくんのストラップはその後不人気で廃棄処分になり、

 

空太郎さんは成仏したそうです。

 

おしまい。

 

【感想】

かわいそうな空太郎。

でも成仏できてよかったですね。

嘘つきだと決めつけてはいけませんね。

 

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