夏祭りにやってきた桜。

 

桜は浴衣姿です。

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「あっ翼クーン。」

 

翼「真宮さーん お待たせ―」

 

りんねも一緒に来ています。

 

桜「ええ!? 六道君も一緒!?」

 

翼が言うには、町内会に依頼されてきており、ここ数年この縁日の屋台で買い物をした客たちが怪異に襲われているということだそうです。

 

 

りんね「どんな?」

 

そこで、お祭りに来ている周りのカップルたちがケンカをしだしました。

 

「「しんじらんない。帰る」

 

「はあ!? 意味わかんねー」

 

「なによー。」「なんだよ」

 

りんね「どういうことだ!?」

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翼「おそらく! 原因はこの先の屋台!」

 

さきにはお好み焼きの屋台がありました。

 

カップルがお好み焼きを買っています。

 

「はいお待ち―」

 

カップル女「半分こしようねー」

 

「はい、大きい方食べて―」

 

そこで桜が気付きます(霊体!?)

 

カップルの彼氏の方は機嫌が悪くなります。

 

女「どうしたの? 急に」

 

男「別に、、、」

 

リンネ(今、、なにが起こった!?)

 

突然翼が言います。

 

「急用を思い出した。」

 

「六道このごん寂円でお好み焼きでも買って真宮さんと分け合って食ってくれ」

 

りんね「十文字いいやつ、、」

 

そこでりんねは、お好み焼きを買って桜と食べようとします。

 

(これはまるで、セレブの楽しいお祭りデート!)

 

と喜ぶりんね。

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桜はお好み焼きを二つに切って「はい、六道君大きい方。」と言って勧めてくれます。

 

(ああ、真宮桜。なんて優しい)

 

そこで霊体が出てきてりんねの分のお好み焼きのソースをなめてしまいます。

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(ソ、ソースがっ!)

 

翼が現れます。

 

「こういうことだったのか?」

 

客たちのケンカの原因は、カップルがお好み焼きを半分にして食べようとしたとき、霊体がソースをなめてしまうので、勧められたほうはソースのかかっていない方を勧められたと思い込んでしまいケンカになるということだったのです。

 

桜「きっとぎくしゃくするね」

 

りんね「そうだな。その場でケンカせずとも」

 

ちなみにカップルが破局しているという話を聞いていたため、お祭りには翼がりんねを誘ってきていたようです。

 

桜「あっ別の屋台からもギクシャクした人たちが」

 

 

たこ焼きの屋台でも同じようなことが起きています。

 

翼は、たこ焼きを食べようとしているカップルに聖灰をかけます。

 

カップル「げほげほ。」「なにすんだよ。」

 

りんねが霊体を見つけます。

 

「霊縛しめ縄!」

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怪異を捕まえます。

 

人気のない場所に移動したりんね達。

 

りんね「お話をお聞かせください。」

 

若い男性の怪異は話します。

 

「あの日、、僕は楽しみにしていたお祭りにやってきた。」

 

彼が話したところでは、屋台グルメの食べ歩きが好きでお祭りに来た。

 

ソース系の粉ものが好きだったので迷った末にお好み焼きを購入した。

 

そこでクラスメートの女子と偶然出会い、「おいしそう。ひとくちちょーだい。」

 

彼は「うん。いいよ」と答えたところ、よく見るとお好み焼きにはソースが半分しかかかっていなかった。

 

悩んだけど、彼はソースのかかったところを彼女に分けてあげた。

 

ところが、彼女は男と待ち合わせており、お好み焼きについては、「ソースかかりすぎでしょっぱかった」と話しているのが聞こえてしまった。

 

 

彼は「あげるんじゃなかった。」と後悔し、その帰りに事故にあって亡くなってしまった。ということだったようです。

 

そこで、りんね達は、彼の心残りはソースのかかった粉ものが食べれなかったことだと思い、焼きそば、お好み焼き、などをたくさん買って彼に食べさせてあげます。

 

彼はソースをなめますが、成仏しません。

 

そこでりんねが言います「ソースの旨さをしんじられなくなったんですね!?」

 

ぎくり、とする彼。

 

桜とりんねは、ソースはおいしいということを伝え、ソースパーティーを開いて彼は成仏しました。

 

おしまい。

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