10年前、、、、

 

浜辺で男性が寝ています。

 

秀吉「久しぶりだね、、、秀一兄さん、、」

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秀一「ああ、、、7年ぶりか、、、大きくなったな秀吉、、、」

 

秀吉「ホラ、お前も挨拶しろよ!会うの初めてだろ?」

 

真澄は秀吉の後に隠れるようにしながら挨拶します。

 

真澄「は、初めまして、、、真澄だよ、、、」

 

秀一「誰だ? そのガキ、、、」

 

秀吉「妹だよ!」

 

秀一「そういやあ、オレが渡米する前、母さんの腹が膨らんでたな、、、」

 

秀吉「それよりメアリー母さんは?」

 

秀一「ホテルで母さんとちょっとやり合ってな」

 

「母さんの手刀を目に受けて、おかげでこのざまだ、、、」

 
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「俺も2,3発くらわしたから、、今頃氷で冷やしてるんじゃないか?」

 

メアリー「頭を冷やすのはあなたの方よ」

 

「アメリカで勉強したいっていうから留学させたのに、実は父の事件の真相を探りに行ってたですって?」

 

「しかも大学を卒業したらFBIに入るだなんて、、、まるで死神に魅入られた幼稚な子供のよう、、、」

 

 

秀一は、グリーンカードもアメリカ国籍も取っており、あとは3年の職務経験を積んでテストにパスするだけだと言います。

 

生活費も割のいいアルバイトをみつけたのでFBIに入るまでは食いつなげるそうです。

 

メアリー母さんは、秀一を日本に戻したいようです。

 

「思い出しなさい、、、、主人が死ぬ前、、この安全な国に私たちを送った時に言った言葉を、、、」

 

「いいか、この先私はいないものと思え、、どうやら私はとんでもないやつらを敵に回してしまったようだ、、っていうあのメールをね、、」

 

秀吉と真澄は焼きそばを食べに行きます。

 

真澄は秀一が笑わないので、秀一の笑った顔が見たいと思います。

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パラソルの上から顔を出したり、フライドポテトを顔にさしたりしますが秀一は笑いません。

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メアリー母さん「これ何やってんの?真澄!」

 

「鼻の下にチップスの潮がついちゃってるじゃない!」

 

そのとき、通りがかりの女性が話しかけてきます。

 

「あら、、イギリスじゃそういうジョークが流行ってるの?」

 

「日本じゃフライドポテト、それをチップ吸って言うのはフィッシュ&チップスの国イギリスかなって?」

 

「それよりウチの子みませんでした? 緑の海パンをはいた男の子でその子ぐらいの女の子と一緒だと思うんですけど」

 

そのとき、子供の新一が現れます。

 

「バレバレだよ」

 

秀一に言います。

 

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「お兄さんの正体がピエロだってことはな!!」

 

新一は、話を聞いていたら秀一がいろんな国を回っていること、左手の甲にあざがあり、これはピエロがアコーディオンを弾くときにできたものであること、左目にピエロの化粧の跡が残っていると指摘します。

 

「僕の目はごまかせない。お兄さんはピエロだ!!」

 

秀一は笑い出します「ハハハハハ!!」

 

秀一は新一に説明を始めます。

 

「確かに3つの国を渡っているが、それでは旅行好きな人はすべてサーカス団員になってしまうだろう」

 

「アコーディオンのあざに気づいたのはよかったが、、、これは酒場で客にリクエストされた曲を伴奏するときにできたあざ、、、」

 

「そして、左目のこれは、涙の化粧ではなく、、さっき乱暴な母につけられたあざ、、」

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「君は何者なんだい、、、」

 

新一「工藤新一! シャーロックホームズの弟子だ!」

 

そこに蘭がやってきます「あー新一!こんなとこにいた! お母さんが探してたよ!」

 

「またホームズごっこしてたんでしょ?」

 

新一「ゴッコじゃねーよ!名探偵になるための修行だ!」

 

 

蘭「でも、ほどほどにしとかないとその内ひどい目に合うよ!さっきのお兄さんたちすっごく怒ってたし」

 

ちょうど、その怒らせたお兄さんたちが来ます。

 

「小僧、、、やっとみつけたぞ、、、」

 

どうやらさきほど、この男たちが焼きそばにハエを入れてお金を払わずに帰ろうとしたのを新一が見抜いてチクったようです。

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男は、新一の頭を触りますが、秀一が男の目の前に手刀を出して止めます。

 

「ボウヤに話があるのならオレを通してからにしてくれ、、、まあ、両目をえぐられた後でいいなら、、いくらでも話をきくぞ、、、」

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男たちは逃げて行きます。

 

秀一「フィンガージャブ! 日本で言う目つぶしだ。ジークンドーの技の一つだよ、、」

 

真澄(フィンガージャブ、、ジークンドー! かっこいいー!)

 

秀一「ボウヤ達、スマンが妹の相手をしてやってくれないか? どうやら妹は友達がほしいらしい、、、」

 

そのとき、少し離れた崖の上ででガードレールを突き破った車が海におちます。

 

(何!?)

 

つづく!

 

 
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