前回は、ロザリアと別れて玲二がシチリアから日本に戻ってくるというところまででした。

 

東京、、、

 

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合格と書いた鉢巻きに渦巻き眼鏡で道を歩く玲二。

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「今年こそー、合格するぞー、4浪生ー♪」

 

(昨夜、シチリアから帰ってきた。が、休む間もなく所長から呼び出しがかかりやがった、、、浪人生に変装して会いに行くのだ!)

 

 

「むふふ、、、」

 

銭湯にやってきました。

 

「志乃湯、、、ここだな。」

 

下駄箱前できれいな女性が腰をかがめています。

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じっと見る玲二。

 

「イカン! 邪念退散! 今は勉強に集中するときだ!」

 

お金を払って中に入ります。

 

(銭湯かあ、久しぶりだなあ、、、)

 

お湯を被ってから湯船につかる玲二。

 

「うーい!」

「ハアー、日本の銭湯はサイコーだあ!! 生きて帰れてよかったあー、くうーあったけえー、シチリアからの長旅の疲れが取れるぜー」

 

浴槽の中で、手ぬぐいを頭に乗せた怪しい3人組が玲二のほうに近づいてきます。

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いきなり立ち上がりました。

 

ザパーン!

 

「おかえりーヒーロー! ようこそジャパーン!」

 

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玲二「前隠せ、前!  懐かしいぜ! 日本のジャスティストリオ!!」

 

酒見署長「よくやったレイジ、、、じゃない受験生。」

 

麻取課長福住「お前なら出来ると思っていた!」

 

赤桐「さっさと証拠画像見せろ!」

 

玲二「なんだって、銭湯で待ち合わせなんだよ?」

 

署長「この銭湯は、ヤクザや警察に会わねえんだ!」

 

赤桐「それにオレたちゃお前の労をねぎらって背中を流してやり点だ!」

 

湯船から上がり、三人に体を洗ってもらう玲二。

 

「おお! なんか王様気分だな!」

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署長が玲二の体を見て言います。

 

「なんだレイジ。キズだらけじゃねえか、、、」

 

福住「大変だったんだなあ」

 

玲二「ま、まあな」

 

赤桐「よし! そいじゃ大事なところは亀の子たわしで洗いましょう」

 

玲二「た、タワシ! バカヤメロ! イタイイタイ」

 

風呂から上がった4人。

 

食堂にやってきました。

 

「生ビールと新さんま定食!! オール4!」

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玲二「見てくれ。数寄矢会は、シチリアマフィアのギロチーナファミリーとシャブ10トン、100億円の麻薬取引を成立させた。」

 

署長「100億、、、、」

 

玲二は説明します。

 

マフィアのドンラッザが、パスタにシャブを練りこんでいるのでエックス線検査でもわからないこと、パスタに練りこんだ覚せい剤を取り出す方法など。

 

署長「おお。バッチリ映ってやがる。」

 

福住「よくこんな重要証拠画像を入手できたなレイジ!」

 

署長「なんてむいているやつだ、、、この画像と日本に入ってくるブツを抑えれば、間違いなく轟周宝を逮捕できる!」

 

乾杯する4人。

 

署長「レイジの大活躍にカンパイだ! 轟逮捕に向けてカンパーイ!」

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ビールを飲みます。

 

玲二「ぷはー」

 

そこにさんま定食がやってきます。

 

玲二「久々の日本食だ! よだれが止まんねー!」

 

「うめー! 新米でうんめー! さんまパワーで轟周宝を逮捕だ―!」

 

つづく。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

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